Vリーグ NEC2冠へ古谷主将「出し切るだけ」22日ファイナルで東レと対決
バレーボールVリーグ女子ファイナルは22日に東京・代々木国立競技場で行われる。レギュラーシーズン1位の東レと、同4位のNECが対戦。21日は同会場で前日会見が行われ、NECの古谷ちなみ主将(27)は「出し切るだけ。粘り強さで負けないように。(第1セットの)入り方でどれだけクオリティーの高いプレーができるかがカギ」と意気込みを語った。
昨年12月の皇后杯と同じカード。その時は3-1でNECが制した。東レの中島未来主将(25)は「皇后杯で何で負けたか勝つためには、ということをチームで考えてきた。リーグがスタートして泣いても笑っても最後。力を出し切ることと、ゲームの入りを集中していきたい」とリベンジを誓った。
東レは11季ぶり5度目、NECは6季ぶり7度目の優勝がかかる。