松藤3位、W杯初表彰台 ボルダーW杯開幕戦
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スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は22日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で今季開幕戦となるボルダー第1戦が行われ、6人による女子決勝で19歳の松藤藍夢(日大)が3位に入った。W杯で初の表彰台。3完登したブルック・ラバトゥ(米国)が優勝した。1完登のハナ・モイル(ドイツ)が2位。
松藤は全4課題(コース)で完登はなかったが、ゾーン(中間点)獲得数3で並んだ3人の中で最もトライ数が少なかった。準決勝で森秋彩(茨城県連盟)は8位、東京五輪銀メダルの野中生萌は11位となり、決勝進出を逃した。
男子は23日に準決勝と決勝が実施される。