八村塁 好調16得点でレーカーズ2勝目 第4戦へ「引き続き集中していく」
「NBA・プレーオフ、レーカーズ111-101グリズリーズ」(22日、ロサンゼルス)
プレーオフ1回戦(7回戦制)が各地で行われ、西カンファレンスでレーカーズの八村塁は本拠地ロサンゼルスでのグリズリーズとの第3戦に途中出場し、22分6秒プレーして16得点、5リバウンドだった。第7シードのレーカーズは第2シードのグリズリーズに111-101で勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。東カンファレンスでネッツの渡辺雄太は本拠地ニューヨークでのセブンティシクサーズとの第4戦で出場機会がなかった。チームは88-96で敗れ、4連敗で敗退した。
八村はこの日も好調だった。第1クオーター残り約4分から出場すると「僕らがどんなチームか相手に知らしめたかった」と3点シュートにレイアップ、速攻からのダンクと立て続けに決めて、雄たけびを上げた。第1クオーターはプレーオフ史上最大得点差タイで終え、そのまま押し切った。これでプレーオフ3試合連続2桁得点。第4戦へ「引き続き集中していく」と力強く語った。