ラグビー 東京ベイ・木田“ハットトリック宣言”PO準決勝・東京SG戦の活躍誓う
ラグビー・リーグワンのプレーオフトーナメントに出場する上位4チームの選手が24日、都内で行われた会見に臨んだ。レギュラーシーズン2位の東京ベイからはCTB立川理道とWTB木田晴斗が登壇。同3位の東京SGとの準決勝(5月14日、秩父宮ラグビー場)に向けた意気込みなどを語った。
両チームは今季2度対戦。東京ベイが昨年12月の開幕節、今月22日の最終節と、ともに勝利した。3週間後の再戦へ、立川は「サンゴリアスさんのスタイルというか、今年の特徴はつかんでいる。しっかり準備して戦いたい」と自信を漂わせた。
レギュラーシーズンでリーグ2位の16トライを記録した木田は、東京SG戦では2試合連続でトライを挙げており「しっかり3トライというハットトリックをして、チームに貢献したい」と力強く宣言。新人王の有力候補にも挙がるが「狙っていないですね。狙い過ぎると、トライ王も取れなかったので。ルーキーらしく、泥くさく、強気なプレー選択でチームに勢いをつけられたら」とフォア・ザ・チームの姿勢を強調した。