八村塁 大暴れ…ならずもレーカーズ先勝 監督は期待「攻撃で責任を負える選手」
「NBA・プレーオフ・準決勝、レーカーズ117-112ウォリアーズ」(2日、サンフランシスコ)
各カンファレンス準決勝(7回戦制)が行われ、西でレーカーズの八村塁はサンフランシスコでのウォリアーズとの第1戦に途中出場して6得点、1リバウンドだった。第7シードのレーカーズは第6シードのウォリアーズに117-112で競り勝ち、白星発進した。第2戦はサンフランシスコで4日(日本時間5日)に行われる。
レーカーズの八村は派手に大暴れとはいかなかったが、チームは白星で滑り出した。二枚看板のジェームズとデービスが絶好調でともに40分以上出場。またウォリアーズのカリーをマークした2選手の出番が多かったことも影響し、プレー時間が伸びなかった。
ただ、まだ初戦が終わったばかりで、昨季の覇者相手に総力戦は必至。ハム監督は試合後「われわれにはラッセル、リーブズ、八村など、攻撃で責任を負える選手がいる」とこの日は脇役に回った選手の名前を挙げ、第2戦以降の活躍に期待を寄せた。