バレー女子 石川真佑「五輪へ少しでもレベルアップしたい」イタリアリーグでのプレーは「これから正式に」

 ガッツポーズをする(1列目左から)西村弥菜美、福留慧美、小島満菜美、真鍋政義監督、中川つかさ、田中瑞稀、松井珠己、(2列目左から)長内美和子、石川真佑、関菜々巳、林琴奈、目黒優佳、柴田真果、和田由紀子、渡邊彩、井上愛里沙、(3列目左から)小林エンジェリーナ優姫、山田二千華、宮部藍梨、古賀紗理那、小川愛里奈、横田真未、長岡望悠、西川有喜、島村春世、入澤まい(撮影・園田高夫)
 ガッツポーズをする(1列目左から)西村弥菜美、福留慧美、小島満菜美、中川つかさ、田中瑞稀、松井珠己、(2列目左から)長内美和子、石川真佑、関菜々巳、林琴奈、目黒優佳、柴田真果、和田由紀子、渡邊彩、井上愛里沙、(3列目左から)小林エンジェリーナ優姫、山田二千華、宮部藍梨、古賀紗理那、小川愛里奈、横田真未、長岡望悠、西川有喜、島村春世、入澤まい(撮影・園田高夫)
 28歳の誕生日をスタッフ、選手全員に祝ってもらう井上愛里沙(前列左から5人目)=撮影・園田高夫
3枚

 バレーボール女子日本代表が8日、都内で会見を行った。東京五輪代表の石川真佑(22)は「年齢的には下の方ですけど、経験はさせていただいてる。プレーでしっかり出していきたいですし、コミュニケーションもとっていければと思います」と意気込んだ。

 石川は4月末に所属していた東レを退団。今秋に始まる2023-24年シーズンはイタリア1部リーグのフィレンツェでプレーすることが報道されていた。「私から発表はしてないですし、これから正式にというところ」と明言はしなかったが、「オリンピックに向けて少しでもレベルアップしたい気持ちはあります」と高みを目指していきたいという。

 兄で男子日本代表の石川祐希もイタリア1部リーグのミラノに来季も残留することが決まっている。兄については「トップの選手を目指してやっている。そういった中での年々の変化は、コミュニケーションもですし、すごいなと。細かい所までは正直分からないけど、プレーは参考にしている部分もあります」と刺激になっているという。

 海外選手は「身長の高い選手が多い。高さやパワーだったりでは日本と比べて違いはある」と分析。「日本らしさの粘り強さだったり、そういう所は出していけたらいいのかな」と、持ち味を生かしたプレーを誓った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス