休養示唆の陸上・多田修平「走る意欲が湧いてきた」「パリ五輪に向けてまた1から」決意新たに エール続々

 東京五輪男子100メートル代表の多田修平(26)が12日、インスタグラムを更新。「パリオリンピックに向けてまた1から頑張りたい」と決意を新たにした。

 多田は4月29日の織田記念国際・予備予選で10秒68(追い風0・3メートル)の組最下位5着と振るわず。レース後は「体と気持ちがあっていない」と苦悩を語り、「不安な気持ちは正直9割」「東京オリンピックにずっと向かってて。その目標が一気に消えたというか」「正直何が悪いかは全然分からない。正直世界陸上を目指すという気持ちになれない」などと吐露。自身のインスタグラムでは「少し休みます」と休養を示唆していた。

 この日はインスタグラムで「気持ちが切れた当初は、もう少し休もうかなと思ったのですが、1~2週間しっかり休んだ結果、走る意欲が湧いてきたので、パリオリンピックに向けてまた1から頑張りたいと思います。

自分のペースで」と記載。ファンからは「応援しています」「また楽しそうに走る多田さんの姿を心待ちにしています」「自分のペース大事」「パリに向けて頑張って」とエールが届いている。

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