トライアスロン 東京五輪代表のニナー賢治が日本勢トップの11位「2、3番はそんなに遠くない」

 「トライアスロン・世界シリーズ・横浜大会」(13日、横浜市山下公園周辺特設コース=51・5キロ=スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)

 東京五輪代表のニナー賢治(29)=NTT東日本・NTT西日本=が1時間43分8秒で日本人トップの11位に入った。

 時折雨が降る中でレースがスタート。スイム終了時点で4位で、バイクでは先頭集団につけた。ランでは「最後の2・5キロは苦しかった」と11位でゴール。今後の課題として「ランの練習の必要がある」と振り返った。

 トップとは55秒差だが、「2、3番はそんなに遠くない」と自信も見せた。24年パリ五輪でのメダル獲得へ、成長の1年にする。

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