体操 64年東京五輪団体銅・池田敬子氏が死去 89歳 療養中だった介護施設で脳腫瘍のため
2枚
日本体操協会は13日、1964年東京五輪団体銅メダリストの池田敬子氏(旧姓は田中)が死去したと発表した。13日2時7分に療養中だった介護施設(宮前区)で脳腫瘍のため。89歳だった。
世界選手権では1954年の平均台で金メダルを獲得。これまで銀メダルを1個、銅メダルは6個獲得した。全日本選手権の個人総合の優勝回数は計10回。02年に国際体操殿堂入りを果たした、日本女子体操界のレジェンドだった。