体操 64年東京五輪団体銅・池田敬子氏が死去 89歳 療養中だった介護施設で脳腫瘍のため

1964年の東京五輪で演技する池田敬子さん
 体操女子のリオ五輪代表候補の試技会を視察した池田敬子さん(左)=2016年6月
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 日本体操協会は13日、1964年東京五輪団体銅メダリストの池田敬子氏(旧姓は田中)が死去したと発表した。13日2時7分に療養中だった介護施設(宮前区)で脳腫瘍のため。89歳だった。

 世界選手権では1954年の平均台で金メダルを獲得。これまで銀メダルを1個、銅メダルは6個獲得した。全日本選手権の個人総合の優勝回数は計10回。02年に国際体操殿堂入りを果たした、日本女子体操界のレジェンドだった。

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