バレー男子・石川祐希 五輪切符獲得へ「導いていくことが僕の役割」 イタリアから帰国

 バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(27)=ミラノ=が13日、今季のイタリア1部リーグを終えて羽田空港に帰国した。自己最高となる4強入りを達成。ただ、決勝に手が届きかけていただけに「4強はうれしいけど、それ以上に悔しさの方が強い。まだまだ強くなれると感じた」と振り返った。

 24年パリ五輪予選となるW杯(9月30日~10月8日、東京・国立代々木競技場)が行われる勝負の1年。プール上位2カ国に入ることが条件となる。日本のエースは「五輪の出場権を獲得することが一番の目標。それを達成するために導いていくことが僕の役割。いいチームを作っていきたい」と決意をにじませた。

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