ラグビーのNTTリーグワンの年間表彰式が22日、都内で開かれ、最優秀選手(MVP)は初優勝した東京ベイで主将を務めた33歳のCTB立川理道が初受賞した。「来季もこの賞をもらえるように成長したい」と喜びを語った。
新人賞は準優勝の埼玉で今季途中から主力として活躍し、レギュラーシーズンで8トライを挙げたCTB長田智希が獲得した。
ベストフィフティーンには東京ベイからフッカーのマルコム・マークスや24歳のWTB木田晴斗ら4人、埼玉からTLを通じて9季連続の受賞となるプロップ稲垣啓太や長田ら4人が選ばれた。18トライをマークしてトライ王に輝いたWTB尾崎晟也(東京SG)も入った。