荒汐親方 右膝手術で休場・若隆景は「週5回リハビリ、松葉づえはついていない」現状説明

 大相撲夏場所の11日目を迎えた24日、会場の両国国技館でトークショーが行われ、荒汐親方(元幕内蒼国来)が出演した。現役時代の思い出話や、集まったファンからの質問に答えるなど約40分間楽しませた。

 新関脇の若元春は、現在3敗でトップを2差で追走。この日の現役最長身204センチの北青鵬(宮城野)戦に向けて「負けたくないという気持ちが出過ぎないこと。身長高い相手と初めて取るし、自分の相撲を取り切れたらなと思う」とエールを送った。

 右膝前十字じん帯再建術を受けて休場している若隆景(荒汐)の現状についても明かし、「手術をちゃんとして、リハビリに週5回通っている。松葉づえもついていない」と説明。その上で「彼は元々足腰を使って相撲を取るんで、今回悩んだけど手術してよかったんじゃないかな。完璧に治してから。番付が落ちたとしても実力はあるんで、ある程度すぐに戻ってくるんじゃないかなと思う」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス