スケボー堀米V、女子は上村 ストリートの新設大会最終日

 スケートボード・ストリートの新設大会「UPRISING TOKYO」最終日は28日、東京・有明アリーナで行われ、制限時間内に技を連発する「ラン」の決勝で男子は東京五輪金メダルの堀米雄斗が87・94点で優勝した。カルロス・リベイロ(ブラジル)が2位で、佐々木音憧が3位。白井空良は7位だった。

 女子は14歳の上村葵が84・19点で制覇。13歳の吉沢恋が2位、12歳で兵庫・稲美北中1年の大西七海が3位に入った。五輪銅メダルの中山楓奈は試技中の負傷で途中棄権して7位。

 一発技で争う「ベストトリック」は、男子が浜村大征、女子は前田日菜が制した。

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