ブレイキンなど5競技が最上位に スポーツ庁はパリ五輪へ重点支援競技を発表
スポーツ庁は29日、来年のパリ五輪・パラリンピックに向けて重点支援する競技を発表し、五輪は初採用のブレイキン(ブレイクダンス)や柔道、体操、フェンシング、レスリングの5競技が最上位のSランクとなった。
2021年開催の東京大会や今年3月までに実施された世界選手権などの成績に基づいて評価。Aランクは10競技で水泳や卓球、スケートボード、スポーツクライミングが入った。競技力向上事業の助成金でSランクは約30%、Aランクは約20%を加算する。