バスケ女子代表 PG町田瑠唯がカナダ遠征のメンバー外れる 東京五輪以来の復帰果たすも
日本バスケットボール協会は30日、女子日本代表のカナダ遠征(5月30~6月7日)のメンバー15人を発表。東京五輪で日本を銀メダルへと導いた司令塔PG町田瑠唯(富士通)らが外れた。
町田は今月行われた代表候補合宿(21人を招集)で東京五輪以来2季ぶりに復帰。恩塚監督体制では初の代表入りを果たし「新人のつもり。早く慣れていきたい」と話していた。23日に発表された18人の合宿メンバーにも名を連ねていた。
遠征メンバー15人には高田真希(デンソー)、渡嘉敷来夢(ENEOS)のほか、最年少19歳の朝比奈あずさ(筑波大)、22歳の野口さくら(アイシン)ら若手も選出。
女子代表は6月末から6連覇が懸かるアジア・カップ(シドニー)を控えており、同大会4強以上でパリ五輪出場にもつながる。