富永啓生「I’m back.」来季もネブラスカ大でプレー NBAドラフト候補取り下げ

 富永啓生
 富永啓生のツイッター@KeiseiTominagaより
 ペイサーズのワークアウトに参加した富永 インスタグラム@pacersより
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 米プロバスケットボールNBAで、大学卒業を待たずにドラフト対象選手となる「アーリーエントリー」制度に申請していた富永啓生(22)が日本時間1日、自身のツイッターなどを更新。来季も、全米大学体育協会(NCAA)1部に所属するネブラスカ大でプレーする意思を表明した。

 富永は、同大のユニホームを着たイラストを投稿。イラストの中には「I’m back.」と記されており「One More Year」ともつづった。

 今年のドラフトは6月22日。NCAAの規定で5月31日(日本時間6月1日)の期限までに辞退すれば来季も大学でプレーする資格を維持できる仕組みとなっていた。

 日本時間31日には、NBAペイサーズ公式SNSが、富永のワークアウト参加について投稿。富永は「僕の夢はNBA選手になること。このコートに立てて本当に素晴らしかった」などとコメントしていた。

 また、富永は5月31日に日本協会が発表したW杯(8月開幕、沖縄ほか)日本代表候補の事前トレーニングキャンプメンバーに名を連ねている。

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