【パリ共同】テニスの全仏オープン第13日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が、11日の決勝に進んだ。ジョコビッチは2年ぶり3度目の優勝と男子単独最多の四大大会通算23勝目を目指す。ルードは四大大会初優勝を狙う。
ジョコビッチは第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)を6-3、5-7、6-1、6-1で破った。ルードは第22シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3、6-4、6-0でストレート勝ちした。