3000M障害・三浦龍司が日本新!今季世界5位の8分9秒91で世界選手権へ弾み 北口榛花は優勝

 男子3000メートル障害 日本新で2位に入った三浦龍司(右端)=AP=共同
 女子やり投げで投てき後に笑顔を見せる北口榛花(ゲッティ=共同)
 女子やり投げで優勝した北口榛花(ゲッティ=共同)
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 「陸上・ダイヤモンドリーグ・第4戦」(9日、パリ)

 世界最高峰のシリーズとして行われ、男子3000メートル障害は、東京五輪7位入賞の三浦龍司(21)=順大=が自身の持つ日本記録を0秒01更新する日本新記録の8分9秒91で2位に入った。今季世界5位の好記録で、既に代表に決まっている8月の世界選手権(ブダペスト)へ弾みをつけた。

 女子やり投げは昨年の世界選手権3位の北口榛花(JAL)が65メートル09で優勝した。前週の日本選手権ではまさかの2位に号泣したが、悔しさを晴らす試合となった。

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