トランポリン西岡、佐竹ら代表に 世界選手権選考会

 女子決勝の演技を終え、ガッツポーズする佐竹玲奈=国立代々木競技場
 男子決勝 西岡隆成の演技=国立代々木競技場
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 トランポリンの世界選手権(11月・英バーミンガム)代表最終選考会最終日は10日、東京・国立代々木競技場で個人決勝が行われ、男子は2021年世界選手権銀メダルの西岡隆成が予選との合計120・510点、女子は佐竹玲奈が合計109・100点で1位となり、新たに代表に決まった。

 男子は堺亮介と宮野隼人、女子は田中希湖と土井畑知里も代表入り。今年の世界選手権はパリ五輪の予選を兼ねる。

 非五輪種目のシンクロナイズド代表には男子の山田大翔、藤田隆之介、女子の桐生莉沙、桜井愛菜が選ばれた。

 杭州アジア大会(9~10月・中国)代表には男子の宮野と山田、女子の佐竹と桐生が決まった。

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