ラグビーリーグワン２部の浦安は１３日、東葛からプロップ石田楽人（２５）、東京ＳＧからＣＴＢサム・ケレビ（２９）とＳＯ田村熙（２９）を獲得したと発表した。

　ケレビは２０１９年からサントリー（現東京ＳＧ）に加入し、同年のＷ杯日本大会でオーストラリア代表に選出されていた。

　今季、浦安は２部で優勝したが、１部で最下位の花園との入れ替え戦に敗れ昇格を逃していた。

　チームを通じて発表した３人のコメントは以下の通り。

　石田楽人「この度、浦安Ｄ－Ｒｏｃｋｓの一員になれる事を光栄に思います。いつも支えてくださっている方々に感謝し、一日一日を大切に過ごしながら、日々成長していきます。１試合でも多く出場して自分の強みを出してチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

　サム・ケレビ「こんにちはＤ－Ｒｏｃｋｓの家族の皆さん。まず、Ｄ－Ｒｏｃｋｓのマネージメントスタッフに日本でラグビーを続ける機会を頂いた事に感謝しています。この新しい道をとっても楽しみにしています。Ｄ－Ｒｏｃｋｓに入って、みんなとラグビーできること、そしてファンの皆様と会える事を楽しみにしています。自分の経験をチームの成長に活かせるように頑張りたいと思います。全力でチームのウィニングカルチャーを作るように頑張ります。チームのため、ベストなパフォーマンスを見せて行きます。グラウンドで会いましょう」

　田村熙「ＮＴＴグループ全ての皆様、浦安市、そしてＤ－Ｒｏｃｋｓサポーターの皆様、この度チームに加入することになりました田村熙です。今回このような機会を頂けたことに感謝します。ありがとうございます。浦安Ｄ－Ｒｏｃｋｓという新たなクラブの歩みに携われることがとても楽しみです。そしてラグビーを通じて、ＮＴＴグループをはじめとする全てのサポーターの皆様にとっての活力となれるよう、チームにコミットしていきたいと思います。試合会場、浦安のグランドでお会いできる日を楽しみにしています。応援よろしくお願いします！」