ラグビー日本代表 流大「楽しみな気持ちと責任がある」自身最後のW杯へ「競争があるのは理解している」

 千葉・浦安合宿を行っているラグビー日本代表のSH流大(東京SG)が13日、練習後に取材に応じ「あまり先を見ずに一日一日を無駄にしないように全力を出し切る」と意気込んだ。

 自身は今回のW杯フランス大会が最後のW杯とすでに明言している。その決意は固く、本大会へ誰よりも強い気持ちで向かう。流は「マイナスになることは一切考えてない。チームのために貢献したい。楽しみな気持ちと責任がある」と力を込めた。

 今季のリーグワンでは同じく日本代表の斎藤直人(東京SG)と競いながら、主に途中出場で12試合に出場。日本代表でも斎藤と福田健太(トヨタ)が同じポジションのライバルとなる。流は「常に競争があるのは理解しているし、新しい選手が入ってきて新たな刺激があるのはいいこと」と歓迎。その上で「9番で出たい」と勝ち抜いて定位置つかみ取る決意を示した。

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