16歳安楽宙斗、初の年間総合V ボルダーW杯最終戦

 ボルダー最終第6戦 準決勝で課題に挑む安楽宙斗=インスブルック(Jan Virt/IFSC提供・共同)
 安楽宙斗
2枚

 スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は16日、インスブルックでボルダー最終第6戦が行われ、男子決勝で16歳の安楽宙斗(千葉・八千代高)が初優勝し、初の年間総合優勝を果たした。

 今季からW杯に参戦した安楽は第3戦で2位となり、初の表彰台に立った。6戦のうち4戦で決勝に進むなど、安定感が光った。総合3位には楢崎智亜が入った。

 この日の決勝では全4課題(コース)のうち三つを完登。3完登で並んだ2位の楢崎明智(日新火災)より完登に要したトライ数が少なかった。(共同)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス