バレー男子日本代表が開幕6連勝 キューバをストレート撃破 高橋藍が両軍最多14得点「日本のバレー、世界から興味」

 「バレーボール男子・ネーションズリーグ・1次リーグ」(21日、オルレアン)

 世界ランク7位の日本は同13位のキューバと対戦し、3-0(25-21、25-16、25-21)でストレート勝ちし、開幕から無傷の6連勝を飾った。

 序盤からエースの西田有志、高橋藍らを中心とした攻撃が機能し、直前にブラジルを撃破し、波にのるキューバを攻略。高さに勝る相手を多彩な攻めで圧倒した。高橋が両チームトップの14得点をマーク。西田が9得点で続いた。

 試合後、高橋は「かなり序盤から日本のリズムが出せていた。スタートからいいバレーボールが出せていたと思う」と、充実の表情で語り、「今、日本のバレーボールは世界から興味を持たれていて、楽しんでもらえていると思う。(次戦の)ブラジルとは常に勝てていない。しっかりと自分たちがどうブラジルと戦うのかをはっきりさせながら、しっかり準備していきたい」と、見据えた。

 日本は名古屋で行われた1次リーグ第1週でイラン、セルビア、ブルガリア、フランスを下し、フランスでの第2週に突入。20日はカナダを下していた。22日には世界ランク2位のブラジルと対戦する。

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