団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は24日、東京・日本武道館で行われ、体重別の女子5人制は環太平洋大が2013年以来3度目の優勝を果たした。国士舘大との決勝は荒川清楓と石岡来望が勝利し、2-1で制した。
4大会連続8度目の制覇を逃した東海大と仙台大が3位。女子3人制は昨年3位の東海大九州が決勝で広島大に2-1で競り勝ち、初制覇した。
体重無差別の7人制で争う男子は、ともに昨年3位の日体大と天理大が1回戦を突破。7大会連続27度目の優勝を狙う東海大、昨年2位の国士舘大は25日の2回戦から登場する。