豪ノ山と湘南乃海も新入幕 豪ノ山は武隈部屋創設後初 大相撲名古屋場所番付発表

 日本相撲協会は26日、大相撲名古屋場所(7月9日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表し、豪ノ山(武隈)、湘南乃海(高田川)、落合改め伯桜鵬(宮城野)の3人が新入幕を果たした。

 豪ノ山は東十両筆頭で臨んだ夏場所で14勝1敗。落合との決定戦を制して優勝した。武隈部屋からは、元大関豪栄道の現師匠が昨年2月に部屋を創設後初めての新十両。大阪府出身では、2017年春場所の宇良以来戦後22人目。中央大出身では、2021年名古屋場所の一山本以来8人目となる。

 湘南乃海は西十両筆頭で臨んだ夏場所で11勝4敗の成績を残した。高田川部屋からの新十両は、元関脇安芸乃島の現師匠が部屋を継承後では2018年初場所の竜電以来3人目。神奈川県出身では2022年春場所の荒篤山以来戦後11人目となる。

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