14歳赤間が五輪予選初V スケボー第3戦、白井2位
【ローマ共同】スケートボード・ストリートの2024年パリ五輪予選第3戦最終日は25日、ローマで決勝が行われ、女子は14歳の赤間凜音が263・90点で同予選初の優勝を果たした。織田夢海(サンリオ)が246・38点で3位に入り、伊藤美優(JOCKS)は5位、上村葵は6位、東京五輪女王の西矢椛(サンリオ)は8位だった。
男子は東京五輪代表の白井空良(ムラサキスポーツ)が263・36点で2位と健闘。第1戦覇者のナイジャ・ヒューストン(米国)が276・51点で制した。
45秒間に技を連発する「ラン」を2回、一発技の「ベストトリック」を5回滑って争った。第4戦は9月にスイスのローザンヌで開催される。