バスケ日本が五輪最終予選進出 女子のアジア杯で4強入り

 バスケットボール女子アジア杯、オーストラリア戦で切り込む日本の山本麻衣(左)=28日、シドニー(AP=共同)
 バスケットボール女子アジア杯、1次リーグのオーストラリア戦でシュートを放つオコエ桃仁花=28日、シドニー(AP=共同)
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 来夏のパリ五輪出場につながるバスケットボール女子のアジア・カップは28日、シドニーで1次リーグ最終戦が行われ、B組の日本は4強入りを確定させ、来年2月の五輪世界最終予選進出を決めた。オーストラリアに91-66で大勝して3戦全勝とし、同組1位で準決勝に進んだ。

 6連覇を狙う日本は第1クオーターで15-21とリードを許したが、第2クオーターで44-32と逆転し、そのまま突き放した。オコエ(ジーロング)が両チーム最多の20得点、山本(トヨタ自動車)も19得点と活躍した。

 日本は7月1日の準決勝でニュージーランドとフィリピンの勝者と対戦する。(共同)

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