ラグビー7人制のパリ五輪アジア予選は11月18、19日に北九州で開催 優勝なら出場権、2、3位は世界最終予選へ

 日本ラグビー協会は29日、2024年に開催されるパリ五輪のアジア地区予選となる「アジアラグビー男女五輪予選」を11月18、19日にミクニワールドスタジアム北九州(北九州市)で開催すると発表した。

 この予選ではプール戦とプレーオフが2日に渡り実施され、男女ともに優勝した1チームが、アジア代表としてパリ五輪7人制ラグビーへの出場権を得る。また、男女ともに2位と3位の2チームが、パリ五輪最後の1枠をかけた世界最終予選(敗者復活戦)に回る。

 男女7人制日本代表は2016年リオデジャネイロ五輪、2021年東京五輪に続き、3大会連続となる本大会出場を目指す。

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