ラグビー日本代表 過酷トレの浦安合宿「ディフェンスでかなり成果」 5、6人減らし宮崎合宿へ

 ラグビー日本代表は29日、千葉・浦安合宿を予定より1日繰り上げて打ち上げた。藤井雄一郎ナショナルチームディレクター(54)が取材に応じ、過酷なトレーニングを乗り越え「ディフェンスでかなり成果が出ている。いい試合をすると思う」と総括した。

 今合宿では過酷なタックル練習を連日行ってきた。藤井氏は「練習を全てこなした選手と、そうでない選手でグラウンドの中でのパフォーマンスも少し違っている」と選手間に差ができたことを強調。現状の40人以上のメンバーから5、6人を減らし、7月3日からの宮崎合宿に向かう。

 キャプテンについては、まだ発表されていないが共同主将の見込み。同8日のオールブラックスフィフティーン戦(秩父宮)では時間の限られる選手にチャンスが巡る方針で、同チームとの第2戦から「メンバーを絞り込んでいきたい」と9月のW杯へ成熟を図る。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス