NBA渡辺雄太、サンズと合意 デュラントと再タッグ 新ビッグ3と悲願の初優勝目指す 米記者伝える
NBA、ネッツからフリーエージェントになった渡辺雄太が21年にファイナルに進出した強豪サンズと合意した、と30日(日本時間7月1日)、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のシャムズ・シャラニア記者が自身のツイッターで伝えた。
5年目の昨季はネッツで自己最多の58試合に出場し、同最長の平均16分の出場で同最多の5・6ポイントを記録。スリーポイントでも自己ベストの成功率44・4をマークするなど、飛躍の1年となった。
サンズには昨季途中までネッツでチームメートだったエースのケビン・デュラントが所属。リーグ屈指のスリーポインターに成長した渡辺が、KD、ブッカー、ウィザーズとのトレードで獲得したビールの新ビッグ3とともに1968年創設以来初となる悲願のファイナル制覇を目指す。