アキラ・イオアネ 状態は「100%」 オールブラックス・フィフティーンが小学生と交流
ラグビー・ニュージーランド代表の候補選手で構成されるオールブラックス・フィフティーンが2日、都内で小学生約100人と交流した。参加した日本生まれのフランカー、アキラ・イオアネ(28)=ブルーズ=は「日本でプレーできるのは楽しみ」と故郷での活躍を誓った。
元サモア代表の父・エディーさんはリコー(現BR東京)でもプレー。その当時にイオアネは生まれ、日本人になじみ深い「アキラ」と名前をつけられて「2、3歳の時」まで東京で過ごした。
ニュージーランド代表としては21キャップを持つが、「リポビタンDチャレンジカップ」の日本代表戦2試合でW杯メンバー入りへのアピールは必須。今の状態を聞かれるとアキラだけに「100%」と言い切った。