レスリング非五輪階級の選手発表 金城59キロ級、川井65キロ級
日本レスリング協会は5日、世界選手権(9月・ベオグラード)の非五輪階級の代表決定プレーオフ(17日・味の素ナショナルトレセン)の出場選手を発表し、女子では金城梨紗子が59キロ級、妹の川井友香子(ともにサントリー)は65キロ級にエントリーした。東京五輪で金城は57キロ級、川井は62キロ級の金メダリスト。今回は2人とも五輪階級での世界選手権代表を逃した。
男子グレコローマンスタイル82キロ級には東京五輪77キロ級銅メダルの屋比久翔平(ALSOK)が名を連ねた。出場選手が1人だった男子グレコ55キロ級の尾西大河(早大)と同フリースタイル70キロ級の青柳善の輔(山梨学院大)は代表に決定。