綿貫 ウィンブルドン初勝利 2日にわたる熱戦制した!

 「テニス・ウィンブルドン選手権」(6日、ロンドン)

 シングルスで男子の綿貫陽介(フリー)が、5日に日没のため順延したマルクアンドレア・ヒュースラー(スイス)との1回戦で6-7、5-7、7-6、7-6、6-3と逆転勝ちし、大会初勝利を挙げた。ダブルスは女子の青山修子(近藤乳業)柴原瑛菜(橋本総業)組、男子のマクラクラン勉(イカイ)アンドレ・ヨランソン(スウェーデン)組が1回戦敗退となった。

 綿貫が2日にわたった熱戦を制し、ウィンブルドンで初勝利を挙げた。逆転勝ちを決めると芝に突っ伏して喜んだ。前日は午後9時ごろまでプレー。一夜明けて再開後の第3セットをタイブレークの末に奪うと、第4セットは4-5の第10ゲームにマッチポイントを握られながらもしのぎ、再びタイブレークを制した。埼玉県春日部市出身の25歳は「最終的に勝てたので、うれしい思いがこみ上げている」と感慨に浸った。

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