バスケ男子 富永啓生のミラクルショットが話題 公式「なんだこれ」と投稿でトレンド入り「入っちゃった笑」「意味わからんw」

 第1クオーター、3点シュートを決めタッチする富永(30)
バスケットボール日本代表@JAPAN_JBAより
 第1クオーター、3点シュートを決める富永
3枚

 「バスケットボール男子・国際強化試合、日本108-86台湾」(8日、浜松アリーナ)

 第1Q残り約5分から出場したSG富永啓生が大暴れ。「富永啓生」「富永くん」がトレンド入りした。

 コートに入って早々、左コーナーから武器の3点シュートを成功。残り1分20秒では、ボールキャリーで相手と接触し、体勢を崩しながら放った3点シュートがボードに当たって吸い込まれる“ミラクルシュート”をさく裂させた。

 バスケットボール日本代表公式アカウントでは、この1本について「『なんだこれ。。。』富永啓生のミラクルショット!!!」と動画付きで投稿。ファンも「本当になんだこれ!!!」「これぞ世界の富永」「入っちゃった笑」「意味がわからんw」「さすがにこれはすごすぎた」と衝撃。比江島、西田らベンチの選手たちも、笑うしかないという表情を浮かべていた。

 全米大学体育協会(NCAA)1部ネブラスカ大に所属する富永は、米プロバスケットボールNBAで、大学卒業を待たずにドラフト対象選手となる「アーリーエントリー」制度に申請。日本時間5月31日には、NBAペイサーズ公式SNSが、富永のワークアウト参加について紹介していた。その後、来季もネブラスカ大でプレーする意思を表明している。

 富永は12分38秒出場し、3点シュート5分の4で12得点。2リバウンド、2アシストを記録し、勝利に貢献した。日本でのプレーは、愛知・桜丘高時代のウインターカップ以来。試合後は「すごく楽しかったです。あいたら打つことを意識していた。そこはできてよかった」と振り返った。

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