大相撲 照ノ富士が休場 腰椎椎間板ヘルニア 3日目まで1勝2敗

 「大相撲名古屋場所・4日目」(12日、ドルフィンズアリーナ)

 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が4日目の12日から休場した。日本相撲協会に「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害にて1カ月間の安静加療を要す」との診断書を提出した。休場は春場所以来17度目で、21年秋場所の横綱昇進後では6度目。4日目の対戦相手、正代は不戦勝となる。

 今場所の照ノ富士は初日白星の後に連敗し、3日目を終えて1勝2敗。3日目に翔猿に敗れた際は、土俵上で両手を膝について慎重に体の動きを確認するしぐさを見せ、通路では前を歩く付け人の両肩に手を置いて歩く場面もあった。

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