錦木が大栄翔撃破で無傷の４連勝！照ノ富士、大関とり２関脇を連破で混とん名古屋場所の主役に 途中出場の新大関霧島は白星発進
「大相撲名古屋場所・４日目」（１２日、ドルフィンズアリーナ）
横綱照ノ富士（伊勢ケ浜）がこの日から休場となり、混とんとした様相の名古屋場所。主役となりつつあるのが、錦木だ。
この日は関脇大栄翔を下し、初日から４連勝とした。２日目に照ノ富士を下して金星をあげ、３日目は関脇豊昇龍を撃破。大関とりがかかる３関脇のうち２人を下した。大栄翔は初黒星となった。
３関脇でともに前日初黒星を喫した若元春は翠富士をはたき込み、豊昇龍は御嶽海を寄り切りで下し、１敗を守った。
右肋骨骨挫傷で初日から休場していた新大関の霧島が４日目から途中出場。小結琴ノ若を送り出して白星を飾った。
