佐藤拳 男子400日本歴代2位45秒00 アジア選手権Vで世陸&パリ五輪の参加標準到達

 「陸上・アジア選手権」(13日、バンコク)

 男子400メートル決勝は佐藤拳太郎(富士通)が日本歴代2位の45秒00で制した。世界選手権(8月・ブダペスト)とパリ五輪の参加標準記録(ともに45秒00)に到達した。佐藤風雅(ミズノ)が45秒13で2位。

 男子十種競技は丸山優真(住友電工)が7745点で優勝し、女子1万メートルは小海遥(第一生命グループ)が32分59秒36で勝った。女子100メートル障害決勝は寺田明日香(ジャパンクリエイト)が13秒13で2位。

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