小田が初の決勝進出 ウィンブルドン車いすの部
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は15日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、雨のため順延となった男子シングルス準決勝で四大大会2連勝を目指す第1シードの17歳、小田凱人(東海理化)がゴードン・リード(英国)を6-3、6-4で破り、初の決勝進出を決めた。
男子ダブルス決勝では小田、三木拓也(トヨタ自動車)組がアルフィー・ヒューエット、リード組(英国)に6-3、0-6、3-6で逆転負けし、準優勝だった。
女子シングルスは第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)が優勝した。