ボンドロウソバ、女子シングルス優勝 ウィンブルドン、四大大会初

 女子シングルス決勝でオンス・ジャブールを破って四大大会初優勝を果たし、笑顔を見せるマルケタ・ボンドロウソバ=ウィンブルドン(ゲッティ=共同)
 女子シングルス決勝でプレーするマルケタ・ボンドロウソバ=ウィンブルドン(共同)
 女子シングルス決勝でオンス・ジャブールにストレート勝ちし、四大大会初優勝を果たしたマルケタ・ボンドロウソバ=ウィンブルドン(ゲッティ=共同)
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 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第13日は15日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス決勝でノーシードの世界ランキング42位マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)が第6シードのオンス・ジャブール(チュニジア)に6-4、6-4でストレート勝ちし、四大大会初優勝を果たした。優勝賞金235万ポンド(約4億3千万円)を獲得した。

 東京五輪銀メダリストで24歳のボンドロウソバは同種目で大会史上初のノーシードからの女王となった。

 前回大会準優勝のジャブールはこれが3度目の四大大会決勝で、またも初制覇を逃した。

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