【パリ共同】来年のパリ・パラリンピックの出場枠が懸かるパラ陸上の世界選手権第9日は16日、パリで行われ、男子円盤投げ(脳性まひF37)で新保大和(アシックス)が50メートル99をマークし、4位に入った。日本は4位以内の選手の国・地域に与えられる出場枠を獲得した。
男子100メートル(車いすT52)の伊藤竜也(新日本工業)は6位だった。女子400メートル(視覚障害T13)予選で佐々木真菜(東邦銀行)は1組3着で17日の決勝へ進んだ。400メートルユニバーサルリレー予選で日本(沢田、三本木、高松、生馬)は2組3着となり、タイムで拾われて決勝へ進出した。