飛び込み三上紗也可がパリ五輪へ 水泳、2人目の日本代表に

 飛び込みの三上紗也可(22)=日体大=が20日、来年のパリ五輪代表に事実上決まった。福岡市で開かれている世界水泳選手権の女子3メートル板飛び込み準決勝で340・55点の3位となり、12人による21日の決勝に進出。決勝で棄権などの事態がない限り、12位までに与えられる五輪出場枠を得る。日本水泳連盟は出場枠を獲得した選手をそのまま代表とする。

 飛び込みの日本勢で、五輪代表に決まるのは女子高飛び込みの荒井祭里(JSS宝塚)に続いて2人目。三上は2021年の東京五輪は準決勝敗退。昨年の世界選手権は7位だった。

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