2敗トップは北勝富士、3敗に豊昇龍、錦木、伯桜鵬が並ぶ 大関霧島は5敗目

 遠藤(左)を寄り切りで破り、2敗を守った北勝富士(撮影・佐藤厚)
 逆転のはたき込みで大栄翔(右)に勝利した若元春(撮影・佐藤厚)
 伯桜鵬(右)が内掛けで錦木を破る
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 「大相撲名古屋場所・13日目」(21日、ドルフィンズアリーナ)

 関脇豊昇龍と大関霧島による結びの一番は、長い取り組みの末に豊昇龍が寄り切りで白星を伸ばした。霧島は6勝5敗2休となった。

 昭和以降最速タイとなる所要3場所での新入幕を果たした伯桜鵬が、2敗の錦木を内掛けで破り、3敗をキープ。トップの北勝富士は遠藤を寄り切り2敗を守った。

 若元春と大栄翔の関脇同士の取り組みは、若元春がはたき込みで勝利し、9勝4敗とした。

【11勝2敗】北勝富士

【10勝3敗】豊昇龍、錦木、伯桜鵬

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