小林陵侑、伊藤有希らSランク 全日本スキー連盟の強化指定
全日本スキー連盟は21日、2023~24年シーズンの強化指定選手を発表し、最高のSランクにジャンプ男子で昨年の北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑や同女子の伊藤有希、フリースタイルのモーグルで男子の堀島行真、女子の川村あんりらが名を連ねた。
スノーボードでは女子アルペンで昨季の世界選手権金メダリストの三木つばき、男子ビッグエアで金メダルの長谷川帝勝、女子ビッグエアで銀、スロープスタイルで銅のメダルを取った鬼塚雅らが入った。
ノルディック複合で五輪3大会連続メダルの渡部暁斗は2番手のAランクになった。ジャンプ男子のヘッドコーチには昨季までコーチだった作山憲斗氏が昇格した。