瀬戸が銅、大橋は決勝へ 世界水泳、池江は予選落ち

 水泳の世界選手権男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得し笑顔の瀬戸大也=23日、マリンメッセ福岡
 女子200メートル個人メドレー準決勝のレースを終え、ガッツポーズする大橋悠依=マリンメッセ福岡
 水泳の世界選手権男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得し、歓声に応える瀬戸大也=23日、マリンメッセ福岡
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 水泳の世界選手権第10日は23日、マリンメッセ福岡で競泳が始まり、男子400メートル個人メドレーで瀬戸大也(CHARIS&Co.)が4分9秒41で銅メダルを獲得した。レオン・マルシャン(フランス)が4分2秒50の驚異的な世界新記録で勝った。本多灯(イトマン東京)は予選敗退。

 女子200メートル個人メドレー準決勝は、東京五輪金メダルの大橋悠依(イトマン東進)が2分10秒32の全体5位で24日の決勝に進出。16歳の成田実生(金町SC)は準決勝12位で敗退した。

 女子100メートルバタフライの準決勝で相馬あい(ミキハウス)は14位で敗退。白血病から復帰後初の世界選手権に臨んだ池江璃花子(横浜ゴム)は17位で予選落ちした。

 女子400メートルリレーの日本(池江、池本、神野、白井)は8位。オーストラリアが3分27秒96の世界新で勝った。

 女子400メートル自由形はアリアーン・ティトムス(オーストラリア)が3分55秒38の世界新で制した。

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