吉田が準々決勝進出 世界フェンシング第4日

 【ミラノ共同】フェンシングの世界選手権第4日は25日、ミラノで行われ、男子サーブル個人で東京五輪代表の吉田健人(警視庁)が3回戦でマチャス・サボー(ドイツ)に15-13で競り勝って準々決勝に進出した。星野剣斗(ネクサス)は2回戦でイタリア選手に敗れ、ストリーツ海飛(コアスタッフ)は1回戦で敗退した。

 女子エペ個人は同五輪代表の佐藤希望(大垣共立銀行)と吉村美穂(アイヴァン)が2回戦敗退。馬場晴菜(天野エンザイム)は1回戦で敗れた。

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