大栄翔、伯桜鵬ら夏巡業休場 名古屋場所全休の貴景勝は8・6仙台から参加 照ノ富士はスタートから参加
日本相撲協会は27日、29日から始まる夏巡業を関脇大栄翔(追手風)、幕内伯桜鵬(宮城野)ら7人が休場すると発表した。両膝のケガで名古屋場所を全休した大関貴景勝(常盤山)は8月6日の仙台巡業から参加する。
他の休場者は平戸海(境川)、錦富士(伊勢ケ浜)、若隆景(荒汐)、遠藤(追手風)、武将山(藤島)。
代わって十両から、輝(高田川)、熱海富士(伊勢ケ浜)、北の若(八角)、千代栄(九重)、千代丸(九重)、獅司(雷)、千代の海(九重)が参加する。
また、腰椎椎間板ヘルニアで名古屋場所を途中休場した横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)は最初から参加する。
春巡業は29日の愛知・豊田市からスタートし、東海、関東、東北、北海道、北信越の18会場で開催される。