池江璃花子は100m自由形決勝進出ならず 準決勝全体15位 28日に得意の50mバタ「体はキツイが突破できるように」

 女子100メートル自由形準決勝を終え、引き揚げる池江璃花子(撮影・中田匡峻)
 女子100メートル自由形準決勝を終えた池江璃花子
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 「競泳・世界選手権」(27日、マリンメッセ福岡)

 女子100メートル自由形準決勝が行われ、21年東京五輪代表の池江璃花子(23)=横浜ゴム=は54秒86で、準決勝1組7位、全体15位で上位8人が進む決勝進出はならなかった。

 レース後は「初めて100メートルの自由型で準決勝。嬉しさもある反面、あまり緊張しなかったが、あまり自分の力を発揮できなかった。だいぶ体はきついが、明日の50メートルバタフライで予選、準決勝突破できるように頑張りたい」と、語った。

 2017年ブダペスト大会以来6年ぶりの出場となる池江。ここまでは23日の100メートルバタフライで17位、400メートルリレーで8位、26日の混合400メートルメドレーリレーで7位となっている。

 個人種目は残り2種目で、28日の50メートルバタフライと、29日の同自由形となっている。

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