女子フルーレ日本は「銅」 世界フェンシング、16年ぶり
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【ミラノ共同】フェンシングの世界選手権第8日は29日、ミラノで団体が行われ、女子フルーレの日本(東晟、上野、宮脇、菊池)は3位決定戦で米国に45-34で快勝し、銅メダルを獲得した。日本協会によると、同種目での日本のメダル獲得は3位となった2007年以来、16年ぶり。
準々決勝でカナダを45-34で下したが、準決勝でイタリアに30-43で敗れた。
男子フルーレの日本(松山、敷根、飯村、鈴村)は1回戦でクロアチア、2回戦でウクライナを下し、準々決勝へ進んだ。女子サーブルの日本(江村、福島、尾崎、高嶋)も1回戦で英国、2回戦でブルガリアに勝ち、8強入りした。
準々決勝以降はいずれも30日。