安楽、楢崎智ら準決勝へ 世界クライミングが開幕

 【ベルン共同】スポーツクライミングの世界選手権は1日、ベルンで開幕し、課題(コース)の完登数を競うボルダー男子予選で、今季のワールドカップ(W杯)総合王者の安楽宙斗(千葉・八千代高)、東京五輪代表の楢崎智亜、楢崎明智(日新火災)、前回大会優勝の藤井快、緒方良行(B-PUMP)が4日の準決勝に進んだ。

 安楽と緒方は全5課題をクリアした。百合草碧皇(早大)は落選した。

 大会は12日まで行われ、ボルダーとリードによる複合とスピードは来年のパリ五輪予選を兼ねている。複合は3位以内、スピードは2位以内に入った選手が、男女とも各国・地域2人まで出場権を得る。

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