錦織が左膝負傷で欠場 テニスのシティ・オープン
【ニューヨーク共同】男子テニスの錦織圭(ユニクロ)が左膝負傷でシティ・オープンを欠場すると1日、主催者が発表した。同日、南アフリカの選手と1回戦で対戦する予定だったが、大会公式サイトに「プレーするのに十分な状態ではなかった」とコメントした。
33歳の錦織は昨年1月に股関節の手術を受け、今年6月に下部ツアーで試合復帰。7月のアトランタ・オープンで2021年10月以来のツアー復帰を果たしたが、大会途中から左膝にテーピングを施し、敗退後はシティ・オープンを欠場する可能性を示唆していた。
長期離脱から戻って以降はツアー1大会、下部3大会に出場。28日に開幕する四大大会最終戦、全米オープンにもエントリーしている。